神学の起源 社会における機能 (シリーズ神学への船出) [ 深井智朗 ]
社会における機能 シリーズ神学への船出 深井智朗 新教出版社シンガク ノ キゲン フカイ,トモアキ 発行年月:2013年06月 ページ数:226p サイズ:全集・双書 ISBN:9784400300038 深井智朗(フカイトモアキ) 1964年生まれ。
アウクスブルク大学哲学・社会学部博士課程修了。
Dr.Phil.(アウクスブルク大学)、博士(文学)(京都大学)。
現在、金城学院大学人間科学部教授。
著書に、『超越と認識』(創文社、2004年、第13回中村元賞)、『十九世紀のドイツ・プテスタンティズムーヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究』(教文館、2009年、2009年度日本ドイツ学会奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1講 「ああ、神学も、また」ー「神学とは何か」という問い/第2講 「イエスが宣教したのは神の国の到来だったのに、やってきたのは教会だった」のか?/第3講 キリスト教的ヨーロッパの成立と神学/第4講 宗教改革と中世の終わり方/第5講 一七世紀イングランドの改革と神学の市場化/第6講 レ・ミゼラブルーフランス革命と神学/第7講 プラグマティズムとしての神学/第8講 神学のアクチュアリティー 突然神学の諸科の内容を説明されても、あるいはバルトのように「中に入れ」と言われても、とても入門などできないのである。
むしろ神学とは一体なぜ必要になったのか、神学とは何であったのか、そして今なぜ神学が必要なのか、といった「入門」のさらに前に必要な話。
本 人文・思想・社会 宗教・倫理 キリスト教
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