ヒト、この奇妙な動物 言語、芸術、社会の起源 [ ジャン=フランソワ・ドルティエ ]
言語、芸術、社会の起源 ジャン=フランソワ・ドルティエ 鈴木 光太郎 新曜社ヒト コノキミョウナドウブツ ジャン フランソワ ドルティエ スズキ コウタロウ 発行年月:2018年05月10日 予約締切日:2018年04月13日 ページ数:424p サイズ:単行本 ISBN:9784788515802 ドルティエ,ジャン=フランソワ(Dortier,JeanーFran〓ois)(ドルティエ,ジャンフランソワ) フランス語圏でよく読まれている月刊誌Sciences Humaines(人間科学)の編集・発行人 鈴木光太郎(スズキコウタロウ) 新潟大学人文学部教授。
著書に『オオカミ少女はいなかった』(新曜社)、『ヒトの心はどう進化したのか』(筑摩書房)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 サルからヒトへ/2章 人間の本性の発見/3章 想像力ー観念を生み出す装置/4章 イメージで思考する/5章 起源の物語/6章 石に刻まれた心/7章 言語の起源/8章 芸術の誕生/9章 人間社会の誕生 ヒトは二足で歩き走り、ことばをしゃべり、物語を作り、絵を描き、歌い踊る。
火を使い、道具を作って使う。
神や霊を畏れ敬い、儀式を行なう。
同じ祖先から別れたチンパンジーと比べてみると、その奇妙さは歴然としている。
この数々の奇妙さは、いつ、どのようにして生じたのか?進化心理学の成果をもとに、人間の本性の新たな見方を提示する一冊。
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